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2026.02.25
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オフィスの休憩スペース事例集|働きやすさを高める空間づくりのポイント

オフィスの休憩スペース事例集
働きやすさを高める空間づくりのポイント

オフィスにおける休憩スペースは、単なる「休む場所」ではなく、働き方や職場環境の質を左右する重要な空間として見直されています。在宅ワークや多様な働き方が広がる中で、オフィスならではの居場所づくりが求められるようになってきました。

こちらでは、実際のオフィス休憩スペースの事例にフォーカスし、レイアウトや家具の選び方など、空間づくりのヒントを紹介します。
自社に取り入れる際のイメージづくりとして、ぜひ参考にしてみてください。

オフィスに休憩スペースが必要とされる理由

業務に集中し続けるためには、適度に仕事から離れ、気持ちを切り替える時間が欠かせません。
オフィス内に休憩スペースがあることで、短時間でもリフレッシュしやすくなり、仕事に戻った際の集中力維持につながります。

また、会議室とは異なるカジュアルな空間は、部署や役職を越えた自然な会話が生まれやすく、社内コミュニケーションのきっかけにもなります。

こうした環境づくりは、働きやすさの向上だけでなく、人材の定着や職場満足度の向上にも影響します。

オフィス休憩スペースの事例と空間づくりのポイント

オフィスの休憩スペース事例_マイクロソフト

事例① オフィス内の休憩スペース

執務エリアに隣接した場所に設けられた休憩スペース事例です。長いソファとスツールを組み合わせた構成により、複数人でも一人でも使いやすい空間となっています。
大きな窓から自然光を取り込み、視線の抜けを確保することで、オフィス内にありながら開放感を感じられる点も特長です。

ポイント

  • ・休憩と簡単なコミュニケーションの両方に対応
  • ・共有スペースとして多目的に使いやすい

オフィスの休憩スペース事例

事例②ラウンジ型の休憩スペース

モジュール家具を組み合わせた、ラウンジ型の休憩スペース事例です。囲うように配置されたレイアウトにより、自然と人が集まりやすく、空間の中心に一体感が生まれています。

カラーや形状に変化を持たせることで、カジュアルな雰囲気を演出しつつ、休憩だけでなく雑談や軽いミーティングにも使いやすい構成となっています。

ポイント

  • ・休憩とコミュニケーションを両立しやすい
  • ・人数や用途に応じて柔軟に使えるレイアウト

オフィスの休憩スペース事例

事例③ スペースを活かしたコンパクトな休憩スペース

間に生まれた細長いスペースを活かし、最小限の家具で構成された休憩スペースの事例です。壁や動線を遮らない配置と、シンプルなテーブル・スツールを組み合わせることで、圧迫感を抑えながら「ひと息つける場所」をつくっています。

屋外対応素材と軽やかなフォルムの家具を選ぶことで、短時間の休憩や気分転換に適した空間となっています。

ポイント

  • ・限られたスペースでも設置しやすいコンパクトな構成
  • ・通路や余白を活用した休憩スペースづくりに適している
  • ・少人数・短時間利用を想定した設計

オフィスの休憩スペース事例

事例④ リフレッシュ重視の休憩スペース

曲線的なソファとラウンジチェアを組み合わせた、リフレッシュ重視の休憩スペース事例です。壁面や床のデザインに変化を持たせることで、オフィス内にありながら非日常感のある空間を演出しています。

ポイント

  • ・短時間でもリフレッシュしやすい空間演出
  • ・個人利用を想定した配置で集中の切り替えに適している

休憩スペースにあると便利な設備

オフィスの休憩スペースでは、多くの設備を揃える必要はありませんが、あると使い勝手が高まるものがあります。例えば、コーヒーマシンや給茶設備は短時間のリフレッシュに役立ち、自然と人が集まりやすくなります。

また、電源や簡易テーブルを設けることで、軽い打ち合わせや個人作業にも対応できます。
休憩スペースの使われ方を想定しながら、必要最低限の設備を選ぶことがポイントです。

オフィスの休憩スペース事例

事例から見える、休憩スペースづくりの共通ポイント

事例を通して見えてくる共通点は、大きく次の3つです。

業務エリアと物理的・心理的に分ける

完全に壁で区切らなくても、配置や視線の向き、家具の高さを変えるだけで、空間の性格は大きく変わります。「業務エリアとは違う場所だと認識できること」が、休憩スペースとして機能させるための基本になります。

用途を固定しすぎず、柔軟に使える余白を残す

休憩・雑談・軽い打ち合わせなど、複数の使い方を想定することで利用頻度が高まります。使い方を限定しない設計が、自然な活用につながります。

家具と配置によって「居場所」をつくる

仕切りに頼らず、家具のサイズや向き、間隔を調整することで、空間の中に複数の居場所をつくることができます。人の動線や視線を意識した配置が、使いやすさを左右するポイントです。

必ずしも広い面積や特別な設備が必要なわけではなく、オフィスの規模や働き方に合わせた考え方と設計の工夫が重要です。

 

自社に合った休憩スペースを考える

オフィスの休憩スペースに正解はひとつではありません。大切なのは、事例を参考にしながら「自社ではどんな使われ方が合っているか」を考えることです。

働き方や企業文化に合った休憩スペースを設けることで、オフィスはより働きやすい場所へと変わっていきます。

sixinchではオフィスの休憩スペースに合わせた家具選定や、働き方を踏まえた空間づくりのご提案も行っています。新設・リニューアルを問わず、レイアウト検討や家具の組み合わせなど、設計段階からのご相談が可能です。

「どんな形が自社に合うか分からない」という段階でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

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